パーソナルトレーナーとは接客業でありサービス業である
皆さんはパーソナルトレーニングを受けられた事がありますか?
またそこに何を求められますか?
ダイエット、ボディメイク、バルクアップ、姿勢改善…
海外に比べるとまだまだフィットネス人口の少ない日本ですが、少しずつ運動習慣が身につきつつあるのは嬉しいです。
今回は私がパーソナルトレーナーとして活動する中で感じることや、そこから思う自分の考えを書いてみます。
▼パーソナルトレーナーとは?
パーソナルトレーナーの役割はマンツーマン(1対1)でトレーニングを指導することです。
施設にもよりますが、一般的にはスポーツクラブのような広いスペースでのマンツーマン指導や完全個室のパーソナル指導などがあります。当ジムPGCは後者ですが、この辺の違いについてはまた改めて。
基本的にはどの施設でもお客様とのマンツーマン指導なので、目的目標に沿って自分に合ったプログラムで指導します。
▼パーソナルトレーナーとして違和感を感じたこと
私はこれまで、いくつかのジムを見たりトレーナーさんとの出会いがありました。
その中で感じたことは、トレーナー自身の自己満足が大きいということです。
どういうことかというと、
簡単に言えばソフト面では「俺はこんな(良い)身体だから俺の指導で間違いない」「私はこれだけ多くの方を指導し、有名人も指導している。知識もあるし任せろ」というような感じ。
ハード面では「これだけの設備が整っている、凄いだろ」「こんな最新機器を取り揃えているから魅力たっぷりじゃない?」という感じ。
でも現実には全然掃除をしていなくて汚い施設や自分の好きなトレーニングを指導するだけのトレーナーさんも見てきました。
もちろんごく一部ではありますが、個人的にはそれではもったいないと感じていました。
当然、お客様の求めるものは様々な基準があるので、何が正解というものはありません。
ただ、個人的には「これだけしてるから良いだろう」とか「他より料金安いしこれくらいでも大丈夫かな」といった考えはサービスの低下になるので絶対にあってはならないと考えています。

▼トレーナーの本質
パーソナルトレーナーは接客業でありサービス業である事を忘れてはいけません。
つまり、自身のサービス(指導)に自信を持つことは大切ですし知識や技術を向上し続けなければいけませんが、それが押し付けになってはいけないと考えています。
当然、どういったスタンスでどういったターゲット層にするのかは自由ですが、どのような形であってもお客様の立場になって常に考え直すことは必要だと感じます。
▼最後に…
トレーナーの個性は凄く大切ですし、様々な環境のジムがあって然るべきです。
ただ、運動をもっと身近に感じてもらえる努力はトレーナーとして必ず持っていたいと思っています。
その中で私は、運動やトレーニングが苦手・嫌いという人達にとっても、始めやすい・継続しやすい環境や対応が重要だと考えています。

こんなご時世ですが、もっともっとフィットネス業界を盛り上げて、海外のように運動するのが当たり前(ジムに通うことが特別ではない)といった環境づくりを目指していきます!
トレーナーの皆さん!一緒に頑張っていきましょう!😊
そしてジムやパーソナルトレーナーを探されている皆さんに良いご縁がありますように。
大阪市西区 肥後橋・本町・京町堀エリアのパーソナルトレーニングジム PGC(Private Gym Confiance)
プライベートジム・コンフィアンス