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人材教育と子育ての共通点

私は数年前から【教育】という分野に興味があります。
本を読んだりセミナーに参加したり、会社員時代はスタッフの指導も任せてもらっていたので実践経験を積ませてもらいました。

そして現在4歳になる子供がいるのですが、子供と接する中で「後輩への指導と子供の教育、同じ”教育”という分野で共通点が多い」と気付かされました。

今回はダイエットやボディメイクと深い関係はありませんが、目を通していただけると嬉しいです。

指導の基本的な流れ

一般的には【PDCAサイクル】と言われるものがあります。
(Plan/計画 → Do/実行 → Check/評価 → Action/改善)

基本的な指導・教育はこの流れになると思います。

ただ、ここを深めていくと私では面白くできないので割愛します!笑

短所より長所

人は、他人の良い面より悪い面(欠点)い目がいってしまいます。

だからといって相手に対して指摘(注意)ばかりしていても良い関係にはなりません。
子供からしても親に対する恐怖や不満が溜まっていくでしょう。

なので私はできるだけ褒められる部分が無いか探します。
どんな小さな事でも良いんです!むしろ小さなことの方が「よく見てくれている」と伝わるかもしれません。

子供は特にそうです。
どんなことでも褒めてもらえると嬉しいもの。恐らく人(特に親)に喜んでもらうことが嬉しいのではないかと思っています。
(人は元々サービス精神とおもてなしの心を持っているのだと思います。)

そこで、前述のPDCAサイクルの【Check/評価】では「ここがダメだからもっと頑張ろう」「これができてないから気をつけて」よりも「ここが良かったね」「次はここまでいってみよう」など、前向きな声掛けをしたいですね。

叱ると怒るは違う

これは過去に本を読んで「ハッ!」とさせられた点ですが、「叱る」と「怒る」は全く別物です。

簡単に言えば
叱る→相手を想って指摘する
怒る→感情任せに怒りをぶつける

でしょうか。

要は、相手のため自分のため
子供と接しているとついつい怒ってしまいやすいものです。私は反省しっぱなし😓

基本的な対応は同じ

上記を踏まえて簡単に表すと【やらせてみる→評価する→思いっきり褒める→レベルアップ】こんな流れです。

もちろん叱る(注意する)ことも大切ですが、誰でも褒められたり頼られると嬉しいもので「次も頑張ろう」「もっと成長したい」と思います。
これは大人も子供も関係ありません。

むしろ子供は更に純粋で、同じことを何度も褒めてほしいのか、一度褒めてもらうと「もう一回」を求めるかのように何度も繰り返しますね😊
褒める時も叱る時も表現は大切ですが、自分の気持を、相手を想って伝えるのが大切だと思います。

大阪市西区 肥後橋・本町・京町堀エリアのパーソナルトレーニングジム PGC(Private Gym Confiance)
プライベートジム・コンフィアンス

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