知ってましたか?カロリーゼロでもカロリーはある!
かなり認知度は広まってきているかもしれませんが、まだまだ誤解されやすい『カロリーゼロ』の落とし穴について説明していきます。
健康趣向が高まる中で『カロリーゼロ』を謳っている商品が増えてきましたね。
でも実は…ダイエットに取り組む中では特に気をつけたい内容です。
▼カロリーゼロとは
食品表示法に基づいて、食品100g(100ml)当たり5kcal以下はゼロカロリー・カロリー0・ノンカロリーなどと表示できるそうです。
つまりカロリーは含まれているということ。
例えば『カロリーゼロ』と表示されている500mlの飲み物1本当たりに1〜2本分のスティックシュガー分のカロリーが含まれているかもしれません!
一般的な商品に比べてカロリーが少ないのは確かですが、ダイエット中にカロリーを意識している中で実は思っていたよりカロリーを摂っていた…となるとショックですよね。
この事を理解した上で商品ラベルを確認していただくといいかと思います。

▼カロリーオフもある
【カロリーゼロ】と似たもので【カロリーオフ】という表示もあります。
こちらは100gあたり40kcal以下または100mlあたり20kcal以下はカロリーオフ・低カロリー・カロリー控えめなどの表示ができるそうです。
同じような表示でややこしいですが、こちらも「カロリーが抑えられているんだな」といった程度で捉えておいていただくといいかと思います。
カロリー表示一つでややこしいですよね😓
▼併せて気をつけたいこと
カロリーゼロでもカロリーがあるという落とし穴と併せて、もう一点注意しておきたいことがあります。
それは成分表示部分。
商品の裏や横などにカロリーや各栄養素がどれくらい含まれるかが記載されています。
あまり気にして見られないかもしれませんが、例えば200gの商品に対して『100gあたり』でカロリー表示されているものもあるので注意が必要です!
「100kcal程度か」と安心していると、その成分表が1袋(箱)当たりではなく『100gあたり』であれば、その商品が200gだった場合はその倍のカロリーが含まれていることになります。

表示ひとつでややこしいことだらけですが、気をつけて見ていただくだけで対策になりますので、ダイエットや健康に気をつけられているかたは意識しておいてください。
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