習慣
睡眠と肥満
これまで何度か睡眠の重要性について書いてきました。
それでもあまり意識されない、または生活リズムを変えられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？
お客様でも仕事の都合で睡眠時間が短くなったり生活リズムを整えられない方が多いのが事実。
しかし、よくよく確認していくとゲームをしたりTVや動画を見て遅くなる…という方も😓
以前の記事でもお客様の事例を紹介しましたが、ダイエットに限らず睡眠と健康の関係については世界各地で何度も行われているようです。
日本でも富山県の児童約１万人を対象とした調査が行われました。
その結果、毎日１０時間以上睡眠を取っている子供に比べて、８時間以下しか寝ていない子供は約３倍も肥満の度合いが高くなっていたそうです！
他にも、『睡眠時間と肥満』を調べた論文を集めて比較した研究では、地域・年齢・性別に関わらず睡眠時間が短い人ほど肥満の傾向にあるようです。
更には、大人の場合１時間睡眠時間が少なくなるとBMI（肥満の程度を表す指標）が０.３５上がっていたとのこと。
これは身長１７０cmの人の場合約１kgに相当します。
つまり１時間睡眠時間が短くなると体重が１kg多いという結果です。
このように世界中で睡眠と肥満は関係性が明らかな結果となっているのです。
おわかりいただけましたでしょうか？
これだけ睡眠はカラダにとって重要な役割があるのです。
１時間スマホを見る時間を、１時間多く睡眠時間に回すだけで減らなかった体重に変化がでてくるかもしれませんよ。
是非実践してみましょう！
大阪市西区 肥後橋・本町・京町堀エリアのパーソナルトレーニングジム PGC（Private Gym Confiance）
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